トップ > 情報 > 金融屋 > 貸金業界の多重債務者が水面下で「闇金」へ大量流入

貸金業界の多重債務者が水面下で「闇金」へ大量流入

2008.06.11

「1年前に比べて多重債務者は3割以上も減少しました」

 

先月、金融庁は政府の「多重債務者対策本部有識者会議」に、このように報告した。約171万人と目されていた多重債務者が118万人と、53万人も減ったというのだ。堂下浩・東京情報大学准教授の調査によると、貸金業者大手7社の貸出残高も、確かにこの2年で2兆円近くも減少している。

 

金融庁は、上限金利の引き下げや債務者1人当たりへの貸出総額を規制する「総量規制」の導入などを盛り込んだ法改正の成果だと胸を張るが、はたして多重債務者は本当に減ったのか――。

 

貸金業界関係者は口を揃えて「単なる数字のまやかしだ」と主張する。

 

第1に、金融庁は貸金業者が顧客情報を集約している「全国信用情報センター連合会(全情連)」のデータを基に多重債務者数を割り出している。

 

ところが、貸金業法改正で商売が成り立たなくなったため、サービサーに債権を譲渡して廃業したり、全情連を退会してヤミ金化する小規模貸金業者が続出。全情連の加盟社数そのものが、この1年で約2000社から1500社に減ってしまった。つまり、全情連データに反映されないかたちで融資を受けている債務者が増えているということだ。

 

加えて、大手貸金業者の貸出残高が2兆円も減ったことにも訳がある。要は、大手貸金業者が融資を絞ったため、「商店主などの零細事業者を中心に、ヤミ金に手を出す人が増えている」(東京・神田の貸金業者)。

 

最近のヤミ金は「年利30~50%の“低利”で、返済相談にもちゃんと乗る」(同)というのだから、多重債務者にとってはありがたい存在。違法金利ではあるが、取り立てもかつてに比べれば厳しくないため、被害として表面化しにくい。

 

多重債務者は決して減ってはいない。彼らを法の枠外に押しやった貸金業法改正の是非が早くも問われている。

(『週刊ダイヤモンド』 津本朋子 )
引用


審査甘い消費者金融 キャッシング比較申込

trackback

借金をしない人が増えた理由 from 過払い金 自分で外山式計算式で返還請求
借金をしない人が増えた??多重債務者が53万人も減ったらしい約171万人と言われていたいた118万人と 多重債務者が減ったと「多重債務者対策本部有識者会議」に、金融庁は政府がこのように報告しかし貸金業界関係者か...
2008.06.13-22:31
登録を受けない業者  from クレジット・ローン・キャッシング・消費者金融の相談サイト
貸金業規制法第11条で、登録ば受けんでん貸金業ば営んだ者な、5年以下の懲役もしくは1,000万円 (法人の場合1億円)以下の罰金ばい。
2008.06.25-16:39
無担保ローン/無担保貸付 from クレジット・ローン・キャッシング・消費者金融の相談サイト
信用貸付ともゆう。消費者の信用力(返済意思、返済能力)ば最大の担保としてから、物的担保ば付しゃなか金銭の貸付。
2008.06.25-17:34
元利均等払い from クレジット・ローン・キャッシング・消費者金融の相談サイト
元利均等払いとな、毎月の返済額か、初回がら最終まで元金と利息ばあわしぇて同一金額の返済方式のことばい。表面的な返済額は均一やけど、元金返済分と利息充当分の内訳か変っとるしゅる仕組みになっちいますたい。...
2008.06.27-15:33